麒麟山 伝統辛口

サラサラとしたのどごしの中から
燗をつけると日本特有の旨みが溢れ出す

人気上昇中!「お米はあまり磨かない方が美味しい旨みが引き出せる。」という蔵の杜氏が語るこの酒は、サラサラとした酒質でかなりのアツ燗にしてもベタ付くこともなく味が崩れない。本物と呼ぶにふさわしい日本伝統の辛口。
「燗をつけると味わいが変わります。」コハク酸(アミノ酸の一つで椎茸や貝の旨み成分と同じ旨み)を含んだ美味しいお吸い物の味わいに似ている。

産地 新潟県
蔵元 麒麟山酒造
製法
原料 麹米:五百万石(精米歩合65%) 掛米:一般米(精米歩合65%)
度数 15度以上16度未満

 

蔵元のご紹介

麒麟山酒造

麒麟山酒造
麒麟山酒造
麒麟山酒造

創業は江戸時代にさかのぼること天保14年(1843年)から続く新潟の内陸、東蒲原郡阿賀町津川で酒造りを営んでいる酒蔵です。
この蔵は「地酒」を造る事を基本とし、蔵の土地で作ったお米を使い、蔵の敷地の水で醸し、蔵のある地域の人たちと暮らしを共にして親しまれる酒を造ります。蔵の前にそびえる名峰「麒麟山」と共に酒造りに取り組んで来た蔵、それが麒麟山酒造です。
淡麗で辛口、そして蔵特有の旨みを持つ酒の味は、寒い時期この土地の自然環境から与えられる恵みで生み出されます。